思いやりの気持ちをもって
10月28日,当事務所の齊藤好明弁護士が,郡山市立緑ヶ丘第一小学校で行われた,『いじめ防止出前授業』で講演しました。
齊藤弁護士は,学習発表会で漫才を演じることのなった児童が,『うけを狙って相方を思い切り殴ったことが,いじめにあたるか』を考えてもらう時間を持ちました。
子供たちは「いじめと思う」「いじめと思わない」と意見が分かれましたが、齊藤弁護士は『殴られた相手方がどう思うかが肝心で,その気持ちを思いやることが大切』で,他の場合でも『相手の気持ちを思いやることが大切で,いじめの防止につながる』と話していました。
- 講演する齊藤好明弁護士
齊藤弁護士は,講演の最後に多くの子供たちが使っているスマホやタブレットについて,SNSなどの通信手段は便利ですが『他人を傷つけたり,犯罪に巻き込まれる』こともあるので,十分使っていきましょうと注意を促していました。。
子供たちは普段は聞くことができない話に興味を持って,質問する場面もありました。
当事務所では,法律を中心にこうした相談会の講演も行っています。
希望される方は,当事務所までご相談ください



